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創業1919年(大正8年) 皆さまに支えられて…

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知っておきたい!!環境関連情報への知識  

~「火力」活用を継続・・・CO2再利用 日米連携~

日米両政府が、火力発電所などで化石燃料から生じる二酸化炭素(CO2)を回収・再利用する「カーボンリサイクル」技術の共同研究を進めることとなりました。

カーボンリサイクルとは、火力発電所などで発生する排ガスからCO2を分離・回収して、再利用する技術。
コンクリートに含ませて硬化させたり、微生物と混合してジェット燃料に転用します。
シェールオイルやガスなど石油産業を抱える米国と連携し、脱炭素化と石油燃料の活用の両立を目指します。
覚書には、カーボンリサイクルをCO2削減と経済成長を両立させる「最も有望な選択肢」と明記されています。

具体的には、両国の研究成果を共有し、関連技術の開発や実証実験を行い、実用化を目指します。
日本ではすでに、広島県内の火力発電設備と併設してカーボンリサイクルの実証実験が進められています。
CO2を安定的に回収する技術はほぼ確立しつつありますが、実用化に向けては費用面で課題が残っているとのこと。

気候変動を背景に、世界的にCO2の排出削減を求める機運は高まっています。
日本は、効率の悪い石炭火力は休廃止しますが、石炭や天然ガスなど化石燃料自体は、エネルギーの供給の安定に重要な資源と位置づけられているそうです。
カーボンリサイクルが実用化すれば、大気中に出すCO2の削減につながります。
米国と連携を深め、国際社会の支持を得たい考えとのことで、各国々がお互いに支え合い、環境汚染を改善していきたいですね。

~「mottECO(もってこ)」・・・メッセージに込められた想い~

お家で余った食材や飲食店で捨てられる食べ物など、まだ食べられるのに捨てられる食品のことを「食品ロス」と呼びます。
食品ロスを減らそうと、環境省が、飲食店で食べ残した料理を持ち帰ってもらう取り組みを普及するために「mottECO(もってこ)」という呼称を発表。
環境省で、利用者とお店の相互理解のもとで、飲食店等における食べ残しの持ち帰りをより身近な文化として広めることを目的として開催した「NEWドギーバックアイデアコンテスト」でのネーミングの部で大賞に輝いた作品なのです!!
この呼び方は、一般からの公募で決まったらしく、「もっとエコ」と「持って帰ろう」というメッセージが込められているとのこと。
海外では、レストランで食べ残した料理を「ドギーバック」という箱に入れて持ち帰る習慣があります。
この習慣を日本でも定着させようということで、「ドギーバック」の名称を「もってこ」に決定したのが現在の動き。
今回作成された「mottECO」のロゴは、食べ残しを持ち帰ると、美味しくて笑顔、無駄が無くて笑顔、自分もエコに貢献できたことに笑顔・・・など、人々が笑顔になることを表現した素敵なデザインとなっています!!
「mottECO」の存在が日本へも広がり、当たり前となることが望ましいですね。

~エコな消費 一歩ずつ・・・売れ残りの服5~7割引き~

ワールドは、売れ残った衣料品や雑貨を5~7割引きで販売する新業態店「アンドブリッジ」を展開すると発表されました。
他社の商品も扱い、アパレル業界で廃棄処分される商品の削減を目指します。
さいたま市内の商業施設に1号店(約1,000平方メートル)を出店し、その後は主婦や会社員の来店を狙い、関西を含む都市部を中心に出店していくとのこと。
在庫製品の評価などを手がけるゴードン・ブラザーズ・ジャパンとの折半出資で、この日設立した会社が事業を手がけるそうです。

ファッションは人により好みが異なり、流行の色やデザインも変化します。
そのためアパレル業界では、売れ行きの見込みが外れて在庫が積みあがるケースが少なくなく、値下げしても売れず、売れ残った商品を廃棄するケースも多く、とても勿体無いですよね。

両社は、「持続可能な社会」への貢献を打ち出すことで、安値で販売してもブランド価値の低下を妨げるとみております。

~2048年、私たちの食卓から魚が消える?!・・・伝えていきたい海の恵み~

私たちの食卓に欠かせない魚。
「2048年には海から食用魚がいなくなる」というショッキングな説が、2006年に発表されたアメリカの科学雑誌「Science」に掲載された論文により発表されました。

今、世界の海ではどのような問題が起こっているのでしょうか?
温暖化による海水温の上昇や海洋汚染、そして海に流れ込むプラスチックなどのごみが世界的に問題となっています。
特に経済の成長やライフスタイルの変化とともに、数多くのプラスチック製品が生産・消費されるようになりました。
生活のあらゆる場面で利用されている便利なものですが、その大半は「使い捨て」され、きちんと処理されず捨てられることで、河川などから最終的に「海」に行きつきます。

そして、プラスチック問題だけではなく、漁業の問題があります。
プラスチックごみに加えて問題となっているのが、漁業における「乱獲」です。
必要以上の水産物を獲ってしまうと、資源は枯渇してしまい、自然が元来持っている再生力も奪ってしまいます。
人類の勝手な都合で、水産物を「獲りすぎる」乱獲は、海の生態系を壊す大きな問題です。
これらの世界的な問題に加えて、日本では急速な「魚離れ」が続いています。
2000年代初めて世界一の魚食国であった日本ですが、急速な魚離れが起きたことで、魚が売れず漁業の縮小に繋がるといった問題が発生しました。
また、漁業で働く人々の高齢化や後継者不足から、数十年先の漁業維持も危ぶまれています。

家庭の食卓にも密接している海の問題。
美味しい魚を食べ続けられるように、私たちができることは何でしょう?
プラスチックごみの問題を解決するためには、「リデュース(Reduce)・リユース(Reuse)・リサイクル(Reycle)」の「3R」を始めることで、海に流れるプラスチックの量を減らすことができるといわれています。
特に日本では、「無駄なレジ袋は断るようにする」、「過剰包装を断る」ことで、プラスチックの生産をリデュース(=減らす)ことが、プラスチックごみの減少に繋がるのです。
乱獲については、消費者として、海の環境に配慮し、持続可能な漁業で獲られたMSC「海のエコラベル」付きの製品を購入することで、持続可能な漁業をサポートできます。
魚離れについては、「旬の魚」を食育の教材として、四季それぞれの気象や寒暖に応じた「おいしいもの」について学ぶことが第一歩となります。
豊かな味覚を形成すると同時に、四季折々の魅力や自然に寄り添った暮らしの素晴らしさを体感することで、魚への興味を促し、日本の「魚食文化」を継承していくのが狙いとのこと。
旬の魚を食べることは、おいしくて健康的なだけではなく、輸送や冷凍保存などに使われるエネルギーの削減にも繋がります。

~みんなで減らそうレジ袋チャレンジ・・・キャンペーンは目標達成~

レジ袋チャレンジとは、レジ袋有料化をきっかけに、プラスチックごみ問題について考えて頂き、日々の買い物でマイバッグを持参して、「レジ袋はいりません」、「レジ袋は結構です」と辞退することが当たり前になる、そういった一人ひとりのライフスタイルの変革を目指す環境省のキャンペーンのこと。

現在では、マイバッグ・エコバッグを持ち歩くことが当たり前のようになってきていますよね。
令和2年11月、「1週間、レジ袋をつかわない人」をWEBにて調査した結果、3割から7割に増加!!
※全国7エリア(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)
15~79歳男女を対象としたWEB調査結果では、直近1週間店頭でレジ袋をもらわなかった人は30.4%。
上記結果を踏まえ、本キャンペーンの目標は60%でした。
よって、キャンペーン目標「1週間、レジ袋をつかわない人を6割にすること」は、11月末時点で71.9%と目標を達成することができたとのことです!!

上記の目標を達成できたのは、やはり一人ひとりがマイバッグ・エコバッグを持ち歩こうと意識を持ち、強力し合った結果なんだなぁと改めて感心しました。
今後も地球にやさしい社会を築けるよう、私たち皆で取り組んでいきたいですね!!

~やさしい未来へと繋げよう・・・地球環境のために私たちができること~

現在、地球の環境はかつてないスピードで変化しています。
これが好転しているのなら喜ばしいのですが、残念ながら悪化の一途をたどっています。
環境を改善するためには、私たち一人ひとりが行動しなければなりません。
でも、「環境が悪くなっているのは分かるけど、私たちに何ができるの?」
そう思われる方が多いと思いますが、今日からでもできることが沢山あるのです!!

-家庭でできること-
●誰もいない部屋の電気や付いていないテレビなどの主電源を切る。
●冷暖房の設定温度に気を配る。(冷房:28度、暖房:20度が良いとされている。)
●冷蔵庫に食品を詰め込みすぎない。
●手を洗うとき、歯を磨くとき、水を出しっぱなしにしない。
●お風呂の残り湯は、洗濯や植木の水やり、打ち水などに再使用する。
●リサイクル可能な資源ごみと普通のごみを分別する。

-職場でできること-
●不要になった書類や資料の裏をメモ用紙などに再使用する。
●パソコンを省エネモードにする。
●マイボトルやマイ箸など、「マイ〇〇」を持つ。

-お買い物でできること-
●詰替商品を購入する。
●不要なレジ袋や過剰包装は断る。
●リサイクル商品を購入する。

-お掃除でできること-
●ボロボロになった衣類やタオルを雑巾にして再使用する。
●掃除機を使用する回数を減らし、ほうきを使用する。

など、この他にも今日からできることは沢山あります!!
皆さんも、「これはすぐできるエコかも!!」と思ったことは、行ってみて下さい。
地球の環境悪化は、私たち人間でなければ止められません。
未来の自分たちのために、今日から一緒に行動しましょう!!

~「洋上風力エネルギーの島」・・・デンマーク世界初の建設計画を発表~

デンマーク政府は、2ヶ所の「洋上風力エネルギーの島」の建設を柱とする気候計画を発表しました。
これにより、2050年までの気候中立実現に向けての一歩を踏み出されます。
洋上風力エネルギーの島は、北海に1ヶ所、バルト海のボーンホルム島沖合に1ヶ所建設されるそうです。
デンマークといえば、世界でも類を見ないほど再生可能エネルギーの割合が高い国としても知られています。
2019年は、国内発電量の50%以上を風力と太陽光の再生可能エネルギー発電が占めており、これは同国で過去最高の数値となるそうです。
デンマークは元々、エネルギー源を石油に頼っており、当時のエネルギー自給率はわずか2%。
しかし、1973年の第一次オイルショックを転換点として、エネルギー源の切り替えをはじめ、さまざまな対策を講じられました。
1991年には世界初の洋上風力発電所を建設し、近年では業界の世界的リーダーとして存在感を見せています。
洋上風力エネルギーの島の計画の実行により、デンマーク内の家庭の年間消費量を上回ることから、島に接続されているオランダやポーランドとも協力関係を築き、各国にエネルギーを輸出する予定もあるとか。
政府によると、長期的な目標はエネルギーの島からの電力をグリーン水素に変換し、それをさらに航空機、トラック、船舶、暖房用などの燃料に加工して、温室効果ガスの削減を可能にすることだといいます。
全体として、デンマーク政府の気候変動対策計画では、2030年までに200万トンの温室効果ガスの削減が可能になると期待されています。
デンマークにとって、このパンデミックは「環境保護への投資を後押しする」という政府の決意を高めた良い契機であり、この投資によって、何千もの雇用を生み出す未来も見据えているという。
まさに、このエネルギーの島の建設もその一つであり、同国にとって新たな時代への一歩を踏み出すチャレンジングな取り組みなのです!!
「環境対策」と「経済回復」を同時に叶えることができると素晴らしいですね!!

~世界なるほどエコ活動・・・各国のエコ活動の取り組み~

環境への配慮として、各国が取り組むエコ活動をご紹介します!!

●スウェーデン
環境先進国№1と名高いスウェーデン。グリーン・ポリシー(環境方針)が根強く、4歳から環境教育を始めることを義務とするなど、自然を大切にする独特の国民性が息づいています。
また、エコスマートと呼ばれるスウェーデン発祥の思想があります。
これは私たちが生活をする中で様々な場面において判断する小さなことが環境問題に影響するため、日常の賢い判断がよりよい地球を作ることに繋がっていくという考えとのこと。
エコ活動としては、市民から出たゴミを資源とし、専用施設で焼却したバイオマスエネルギーを暖房や電気に使用していて、実際ストックホルムでは、資源再利用率95%という高水準のレベルを実現しており、2050年には石油依存ゼロの目標を掲げておられます!!

●ドイツ
ドイツはスウェーデンとならんでエコ先進国と称される国であり、1976年に連邦自然保護法を制定し、環境政策を掲げたことでも知られています。
ドイツのエコ活動は、非常に細かく徹底されたゴミ分別でも有名ですが、Pfand(プファンド)と呼ばれる画期的なリサイクル方法を先駆けて生み出しています。
これは水やジュースの入った瓶・缶・ペットボトルなどに特定のマークがつけられ、その対象商品には預かり金として、容器代込の料金が設定されており、飲み終わったボトルを返却すると、その分のお金が手元に戻ってくるというシステム。
返却には店舗や、専用の自動販売機のようなマシーンがいたる場所で利用できるとのことで、現在では、ヨーロッパで広まり各国で普及しているシステムとなっているみたいで、素晴らしいアイデアですね!!

●デンマーク
風力発電量世界一といわれており、デンマーク国内の電気需要の20%を占めていますが、なんと風力発電所の半分は個人が所有しているほど国民も積極的にエコ活動に参加している国なのです!!
政府は風力発電割合を2025年までに50%まで引き上げると明言されているようです。

●スペイン
日照量の多い広大な大地をもつスペインでは、フィードインタリフと呼ばれるエネルギーの固定価格買取制度を導入。
太陽光や風力による発電で生まれたグリーン電力などを法律で定めた方式で買い取る助成制度のこと。
これを利用し、日本の住友商事がビジネスとして、大型太陽光発電所を設置したことも一時話題にあがったそう。

このように、世界各国でも環境問題を改善するべく様々な取り組みをされています。
互いの良いところを取り入れながら、各国々が協力し合い、環境改善へ向けて進めていけると良いですね!!

~㈱ダイセル 酢酸セルロース製品・・・バイオマスプラの認証を取得~

㈱ダイセル様は2020年6月17日、主力製品の1つである酢酸セルロース(セルロースアセテート)製品が、日本バイオプラスチック協会(JBPA)より、バイオマスプラスチック(バイオマスプラ)と生分解性プラスチック(グリーンプラ)として認証を受けたと発表されました。
酢酸セルロースとは、環境保全に配慮された森林から生産された木材やコットンリンター(綿花採取後の産毛状繊維)から得られた「セルロース」と食酢の主成分の「酢酸」から作られる人と環境に優しい素材のこと。
プラスチック材料と同様に加工することが可能で、様々な用途に使用されており、使用後は、水と微生物の働きで自然に還ります。
バイオマスプラは、植物原料などのバイオマスを主成分とする「自然から生まれた」プラスチック製品。
今回認証されたのは、セルロースジアセテートとセルローストリアセテートの原料粉体(フレーク状、顆粒状)、およびこのセルロースジアセテートから製造されるアセテート・トウと真球微粒子「BELLOCEA」。
一方、グリーンプラは、生分解性を持つ「自然に還る」プラスチック製品。
セルロースジアセテートの原料粉体と、これを原料とするアセテート・トウと「BELLOCEA」が登録されました。
今回の認証取得により、各製品へのシンボルマークの使用が可能となりました。
同社は欧米でも同様の認証取得を目指しており、海外認証機関へのデータ提出も行っているそう。
また、世界的な海洋プラスチック問題の解決にもより一層貢献する為、生分解性を向上させた酢酸セルロース製品の開発やそれらの用途展開をされに進めていかれます。
この酢酸セルロースを利用した製品は、プラスチック材料として、様々な加工品に対応します!!
包装容器や繊維、液晶保護用などのフィルム、化粧品などの原料として、すでに広く利用されています。
2020年1月には、従来の生分解性をさらに高めた新製品を開発。
近年の環境配慮型製品への需要の高まりを受け、石油性プラスチックの代替として、広く提案を進めています。
さらに、海洋プラスチックごみの問題がクローズアップされておりますが、一般的なプラスチックは分解に数十年から数百年を要するとされています。
酢酸セルロースを従来のプラスチックの代替として使用することで、分解が数ヶ月から数年と短縮され、海洋プラスチックごみ問題に対する解決策になるとのことで、代替品を使用するということは最大限のエコへの繋がりということなのですね。

~世界のサンゴ礁、2100年までにほぼ全滅の恐れ・・・最大要因は気候変動~

海の中でよく目にする「サンゴ」。
名前や形は知っているものの、実際サンゴって何なんだろう?どんな役割を果たしているのだろう?と疑問に思われる方がほとんどですよね。
「海の熱帯林」「海のオアシス」と呼ばれるサンゴは、なんと動物なのです。
海の生き物50万種のうち、4分の1はサンゴ礁に住んでいると言われています。
サンゴは、海水のCO2濃度調節を行っており、サンゴに住む共生藻(褐虫藻)が光合成を行い水中環境を整えてくれています。
また、木と同様に二酸化炭素を吸収して、酸素を排出するのですが、その量がなんと木の6~16倍!!
地球の温暖化を防ぐのに、一役も二役もかってくれているのです。
そして、人間が住むエリアに対して強い海流や高波を和らげる防波堤として、海岸線を守っています。
上記の通り、サンゴは人間の経済活動を支えている重要なフィールドの一つであるということが分かりますね。
ですが、大切な役割を担っているサンゴについて、ハワイ大学マノア校の研究チームが暗い未来を予告しました。
「地球上のサンゴ礁は、気候変動の影響で2100年までにほぼ全滅してしまうかもしれないーー。」
この発表は、同チームが海洋科学会議で行ったそうで、世界のサンゴ礁のおよそ70~90%は、海水の温暖化や酸性化、海洋汚染が原因で20年以内に消滅すると予測しているとのこと。
サンゴが絶滅危機となることにより、海洋資源の過半数がなくなると予想されています。
一部ではサンゴ礁の再生を目指す取り組みも進められていますが、それでも地球上のサンゴ礁を救うことはできそうにないと判断されました・・・
研究チームは酸性化、海水温度、人口密度、漁船の活動といった要素を考慮して、サンゴ礁の再生プロジェクトに適した場所を特定。
しかし、世界の海洋について調査した結果、「2100年までに、サンゴの生息に適した環境はほとんどなくなる。」という結論にたどり着きました。
サンゴを守るために、今からでも私たちにできることはないのでしょうか。
①赤土の流出を防ぐこと②地球温暖化を食い止める
②に関しては、二酸化炭素の排出を制限するために、夏の冷房使用時28℃・冬の暖房使用時20℃、省エネ家電やLED電球の使用、宅配便は1回で受け取るなどの対策があげられます。
サンゴがなくなると魚が激減します。
マグロ・サンマ・アジ・カツオなど、日本人にとってなじみのある魚がありますよね。
海の生物多様性を保つ生態系の少なくとも4分の1を保護しており、サンゴがなくなれば、魚がいなくなる。
魚がいなければ、人間は魚が食べられなくなり、日本文化の大切なものを失ってしまう可能性があります・・・
サンゴ礁の衰退による経済への影響は大きく、サンゴのある環境で生活をまかなっている方が、実はとても多いこと。
地球の犠牲となってしまっているサンゴを私たち人間がしっかりと守っていかないといけませんね。

~㈱ローソンによる環境配慮への取り組み・・・オリジナルカップ飲料・サンドイッチ・お弁当など~

㈱ローソンは、R2年5月19日より順次、全国のローソン店舗(13,754店:2020年4月末時点「ローソン100」を除く)で、"プレーン"や"ストロベリー"などのオリジナルヨーグルト5品をリニューアル発売致します。
従来は容器にプラスチックカップを使用していましたが、このたび紙カップへ仕様を変更され、商品に貼付しているストローを植物由来のバイオマスプラスチックを使用したストローに一部切り替えられるそうです。
これにより、1本あたり平均約15g、年間約593トンのプラスチック削減が見込めるとのこと。
また、このたびのリニューアルでは、容器やストローを環境に配慮した仕様に変更することに加え、オリジナルヨーグルトシリーズ全品を人工甘味料・香料・着色料を不使用としています。
オリジナルのカップ飲料において、様々な容器包装プラスチック削減に取り組まれたローソン。
●2019年4月~順次、プラスチック製の上蓋を無くす取り組み→年間約321トン削減。
●2020年3月~順次、一部商品のカップへのラベル直接印刷でカップフィルムを無くす取り組み→年間約70トン削減。
●2030年には、2017年度対比で容器包装プラスチック使用量を30%削減することを目標にされ、更に2050年には、オリジナル商品の容器包装プラスチックにおいて環境配慮型素材を100%使用する目標を設定!!
さて、ローソンではオリジナルカップ飲料以外にもプラスチック使用量削減に向け、様々な取り組みを行っています。
●2019年5月~順次、マチカフェ「アイスコーヒー(S)」カップの紙素材変更への取り組み→全店舗導入で年間約542.5トン削減。
●2019年9月~順次、サンドイッチ(三角サンド全品)の包材変更への取り組み→年間約60トン削減。
●2019年11月~順次、紙製容器を使用した弁当発売への取り組み→年間約7割(18g)削減。
●2020年1月~順次、紙製の包材を使用したハンバーガー(チルド調理パン)発売への取り組み→年間約2g削減。
●2020年4月~順次、おにぎり包材の厚みを薄くすることや植物由来の原料を配合したフィルムを使用する等の取り組み→年間約153トン削減。
ローソンはこれからも持続可能な取り組みを推進し、環境に配慮した素材への変更などプラスチック使用量の削減に取り組んでいくとのことです。

~ファミマecoビジョン2050・・・TCFDへの賛同も表明~

㈱ファミリーマートは、持続可能な社会の実現に貢献するため、2030年及び2050年に向けた中長期目標として「ファミマecoビジョン」を策定されました。
「ファミマecoビジョン」では、①温室効果ガス(CO2の排出量)の削減、②プラスチック対策、③食品ロスの削減の3つのテーマに基づき中長期的な数値目標を設定し、全社一丸となって目標達成に向けた取り組みを推進するとのこと。
さらに、気候変動に起因する社会変化へ対応していくため、TFCD「機構関連財務情報開示タスクフォース」の提言に賛同し、今後は、気候変動が事業にもたらすリスクや機会を分析するなど、より一層の情報開示を推進されます。
「ファミマecoビジョン2050」を実現していくための重点施策として、以下の取り組みを推進。
①温室効果ガスの削減:店舗運営に伴うCO2排出量(1店舗当たり)
省エネ型機器の導入により、店舗の電気使用量を抑制し、CO2排出の削減を進めていく。
【数値目標】2030年→40%削減、2050年→100%削減(2013年対比)
●CO2冷媒冷凍機、オール内蔵冷凍機の導入●エネルギー管理システムの導入●LEDの増強 など・・・
仕入から配送、販売、廃棄等サプライチェーン全体の排出量を算出し、削減に向けた取り組みも進めていく。
②プラスチック対策:オリジナル商品の環境配慮型包材・容器の使用割合
容器・包材に植物を原料にしたバイオマスプラスチックや再生PETを配合するなど、環境配慮型素材の使用を進めていく。
【数値目標】2030年→60%、2050年→100%
●弁当、冷し麺容器等へのバイオマス配合●サラダ全品エコ容器化●パスタ・サラダ容器のトップシール化●サンドイッチ包材の薄肉化 など・・・
尚、レジ袋等の用度品を含めた環境配慮型素材割合は2030年までに70%の水準を目指す。
③食品ロスの削減
商品の発注精度の向上や容器包装の改良等によるロングライフ化を進めることで、食品ロスの削減を推進。
【数値目標】2030年→50%削減、2050年→80%削減(2018年対比)
●販売手法の印新-うなぎ弁当やクリスマスケーキなどの季節商品の予約販売強化、レンジアップおでんの販売●製造手法の印新-中食のロングライフ化●店舗設備の増強-冷凍食品の売場拡大●発注精度の向上-廃棄率改善に向けた加盟店支援制度の拡充
尚、発生した食品廃棄物は、食品リサイクルループなどの取り組みにより資源の有効活用に繋げていく。
私たちの身近にあるコンビニエンスストアでも様々な取り組みに挑戦していますね!!

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