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知っておきたい!!環境関連情報への知識  

~世界のサンゴ礁、2100年までにほぼ全滅の恐れ・・・最大要因は気候変動~

海の中でよく目にする「サンゴ」。
名前や形は知っているものの、実際サンゴって何なんだろう?どんな役割を果たしているのだろう?と疑問に思われる方がほとんどですよね。
「海の熱帯林」「海のオアシス」と呼ばれるサンゴは、なんと動物なのです。
海の生き物50万種のうち、4分の1はサンゴ礁に住んでいると言われています。
サンゴは、海水のCO2濃度調節を行っており、サンゴに住む共生藻(褐虫藻)が光合成を行い水中環境を整えてくれています。
また、木と同様に二酸化炭素を吸収して、酸素を排出するのですが、その量がなんと木の6~16倍!!
地球の温暖化を防ぐのに、一役も二役もかってくれているのです。
そして、人間が住むエリアに対して強い海流や高波を和らげる防波堤として、海岸線を守っています。
上記の通り、サンゴは人間の経済活動を支えている重要なフィールドの一つであるということが分かりますね。
ですが、大切な役割を担っているサンゴについて、ハワイ大学マノア校の研究チームが暗い未来を予告しました。
「地球上のサンゴ礁は、気候変動の影響で2100年までにほぼ全滅してしまうかもしれないーー。」
この発表は、同チームが海洋科学会議で行ったそうで、世界のサンゴ礁のおよそ70~90%は、海水の温暖化や酸性化、海洋汚染が原因で20年以内に消滅すると予測しているとのこと。
サンゴが絶滅危機となることにより、海洋資源の過半数がなくなると予想されています。
一部ではサンゴ礁の再生を目指す取り組みも進められていますが、それでも地球上のサンゴ礁を救うことはできそうにないと判断されました・・・
研究チームは酸性化、海水温度、人口密度、漁船の活動といった要素を考慮して、サンゴ礁の再生プロジェクトに適した場所を特定。
しかし、世界の海洋について調査した結果、「2100年までに、サンゴの生息に適した環境はほとんどなくなる。」という結論にたどり着きました。
サンゴを守るために、今からでも私たちにできることはないのでしょうか。
①赤土の流出を防ぐこと②地球温暖化を食い止める
②に関しては、二酸化炭素の排出を制限するために、夏の冷房使用時28℃・冬の暖房使用時20℃、省エネ家電やLED電球の使用、宅配便は1回で受け取るなどの対策があげられます。
サンゴがなくなると魚が激減します。
マグロ・サンマ・アジ・カツオなど、日本人にとってなじみのある魚がありますよね。
海の生物多様性を保つ生態系の少なくとも4分の1を保護しており、サンゴがなくなれば、魚がいなくなる。
魚がいなければ、人間は魚が食べられなくなり、日本文化の大切なものを失ってしまう可能性があります・・・
サンゴ礁の衰退による経済への影響は大きく、サンゴのある環境で生活をまかなっている方が、実はとても多いこと。
地球の犠牲となってしまっているサンゴを私たち人間がしっかりと守っていかないといけませんね。

~㈱ローソンによる環境配慮への取り組み・・・オリジナルカップ飲料・サンドイッチ・お弁当など~

㈱ローソンは、R2年5月19日より順次、全国のローソン店舗(13,754店:2020年4月末時点「ローソン100」を除く)で、"プレーン"や"ストロベリー"などのオリジナルヨーグルト5品をリニューアル発売致します。
従来は容器にプラスチックカップを使用していましたが、このたび紙カップへ仕様を変更され、商品に貼付しているストローを植物由来のバイオマスプラスチックを使用したストローに一部切り替えられるそうです。
これにより、1本あたり平均約15g、年間約593トンのプラスチック削減が見込めるとのこと。
また、このたびのリニューアルでは、容器やストローを環境に配慮した仕様に変更することに加え、オリジナルヨーグルトシリーズ全品を人工甘味料・香料・着色料を不使用としています。
オリジナルのカップ飲料において、様々な容器包装プラスチック削減に取り組まれたローソン。
●2019年4月~順次、プラスチック製の上蓋を無くす取り組み→年間約321トン削減。
●2020年3月~順次、一部商品のカップへのラベル直接印刷でカップフィルムを無くす取り組み→年間約70トン削減。
●2030年には、2017年度対比で容器包装プラスチック使用量を30%削減することを目標にされ、更に2050年には、オリジナル商品の容器包装プラスチックにおいて環境配慮型素材を100%使用する目標を設定!!
さて、ローソンではオリジナルカップ飲料以外にもプラスチック使用量削減に向け、様々な取り組みを行っています。
●2019年5月~順次、マチカフェ「アイスコーヒー(S)」カップの紙素材変更への取り組み→全店舗導入で年間約542.5トン削減。
●2019年9月~順次、サンドイッチ(三角サンド全品)の包材変更への取り組み→年間約60トン削減。
●2019年11月~順次、紙製容器を使用した弁当発売への取り組み→年間約7割(18g)削減。
●2020年1月~順次、紙製の包材を使用したハンバーガー(チルド調理パン)発売への取り組み→年間約2g削減。
●2020年4月~順次、おにぎり包材の厚みを薄くすることや植物由来の原料を配合したフィルムを使用する等の取り組み→年間約153トン削減。
ローソンはこれからも持続可能な取り組みを推進し、環境に配慮した素材への変更などプラスチック使用量の削減に取り組んでいくとのことです。

~ファミマecoビジョン2050・・・TCFDへの賛同も表明~

㈱ファミリーマートは、持続可能な社会の実現に貢献するため、2030年及び2050年に向けた中長期目標として「ファミマecoビジョン」を策定されました。
「ファミマecoビジョン」では、①温室効果ガス(CO2の排出量)の削減、②プラスチック対策、③食品ロスの削減の3つのテーマに基づき中長期的な数値目標を設定し、全社一丸となって目標達成に向けた取り組みを推進するとのこと。
さらに、気候変動に起因する社会変化へ対応していくため、TFCD「機構関連財務情報開示タスクフォース」の提言に賛同し、今後は、気候変動が事業にもたらすリスクや機会を分析するなど、より一層の情報開示を推進されます。
「ファミマecoビジョン2050」を実現していくための重点施策として、以下の取り組みを推進。
①温室効果ガスの削減:店舗運営に伴うCO2排出量(1店舗当たり)
省エネ型機器の導入により、店舗の電気使用量を抑制し、CO2排出の削減を進めていく。
【数値目標】2030年→40%削減、2050年→100%削減(2013年対比)
●CO2冷媒冷凍機、オール内蔵冷凍機の導入●エネルギー管理システムの導入●LEDの増強 など・・・
仕入から配送、販売、廃棄等サプライチェーン全体の排出量を算出し、削減に向けた取り組みも進めていく。
②プラスチック対策:オリジナル商品の環境配慮型包材・容器の使用割合
容器・包材に植物を原料にしたバイオマスプラスチックや再生PETを配合するなど、環境配慮型素材の使用を進めていく。
【数値目標】2030年→60%、2050年→100%
●弁当、冷し麺容器等へのバイオマス配合●サラダ全品エコ容器化●パスタ・サラダ容器のトップシール化●サンドイッチ包材の薄肉化 など・・・
尚、レジ袋等の用度品を含めた環境配慮型素材割合は2030年までに70%の水準を目指す。
③食品ロスの削減
商品の発注精度の向上や容器包装の改良等によるロングライフ化を進めることで、食品ロスの削減を推進。
【数値目標】2030年→50%削減、2050年→80%削減(2018年対比)
●販売手法の印新-うなぎ弁当やクリスマスケーキなどの季節商品の予約販売強化、レンジアップおでんの販売●製造手法の印新-中食のロングライフ化●店舗設備の増強-冷凍食品の売場拡大●発注精度の向上-廃棄率改善に向けた加盟店支援制度の拡充
尚、発生した食品廃棄物は、食品リサイクルループなどの取り組みにより資源の有効活用に繋げていく。
私たちの身近にあるコンビニエンスストアでも様々な取り組みに挑戦していますね!!

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